株式会社アイリッジは「アプリ開発×O2O/OMOソリューション」を強みとし、企業と顧客間のコミュニケーションを支援する「デジタル・フィジカルマーケティング事業」を展開。企業と顧客との最適なコミュニケーションを実現するアプリマーケティングツール『FANSHIP』を提供。その他に『さるぼぼコイン』や『せたがやPay』などで利用されているデジタル地域通貨プラットフォーム事業を始めとした新規事業を展開している。
※個人投資家から事前に募った質問もございます。
目次
01.
アイリッジの企業沿革
02.
アイリッジの事業ポートフォリオ
03.
アイリッジのビジネスモデル
04.
アイリッジの主な経営指標
05.
アイリッジの業績情報
06.
アイリッジのミッション
アイリッジの企業沿革
2008年8月に株式会社アイリッジを設立。2009年に携帯電話の待ち受け画面にポップアップで情報発信するツール『popinfo』(現:FANSHIP)をリリース。2015年7月に東証マザーズへ上場。
アイリッジの事業ポートフォリオ
アイリッジはデジタル・フィジカルマーケティング事業を単一の報告セグメントとしている。アプリ開発やアプリマーケティング関連が業績を牽引している。売上高の内訳としては、アプリ開発の初期費用に加え、アプリの継続的利用におけるストック型収益も含まれ、FY22Q2時点にてストック型収益が売上高に占める割合は32.2%となる。
アイリッジはデジタル・フィジカルマーケティング事業を単一の報告セグメントとしている。アプリ開発やアプリマーケティング関連が業績を牽引している。売上高の内訳としては、アプリ開発の初期費用に加え、アプリの継続的利用におけるストック型収益も含まれ、FY22Q2時点にてストック型収益が売上高に占める割合は32.2%となる。
アイリッジのビジネスモデル
アイリッジのビジネスモデルは新規・既存顧客に対するアプリケーションの企画・デザイン・開発を一気通貫で行い、そのサービスにおける初期費用と継続的なサービスの利用による月額費用を収益化するビジネスモデル。開発するアプリの中にSaaS型自社プロダクト『FANSHIP』を組み込んで提供し、アプリケーションの開発だけでなく、使用後の顧客データ収集や分析を可能とし、他社にはない付加価値を提供している。
アイリッジの主な経営指標
アイリッジでは成長に向けて①『FANSHIP』導入のMAU(アクティブユーザー数)と②ストック型収益を重要指標に位置付けている。①のMAUを向上させるために、アプリケーションの開発・サービス内容の強化・導入後のサポート体制の充実化に注力している。②のストック型収益の向上のために、アプリケーションの継続的な機能のアップデートを積極的に行っている。
アイリッジの業績情報
FY22Q2時点で増収増益の結果となった。売上高は前年同期比15.9%、営業利益は前年同期比+95百万円と大幅な成長を達成。2Q累計売上高は過去最高の実績であり、2Q時点での営業利益黒字の達成は決算期変更後初めてとなる。営業利益の増加の要因としては、前期から取り組んでいる売上原価率の改善が大きな要因の一つとなる。人件費は増加傾向にあるが外注費を抑え、原価率は前年に比べ、2.8%の削減に成功している。
アイリッジのミッション
情報提供:株式会社アイリッジ
総括
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