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ピクスタのビジネスモデルを紹介します
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企業基本情報

ピクスタ事業内容紹介

2021.11.26

証券コード

ピクスタ株式会社はデジタル素材のオンラインマーケットプレイスPIXTAを運営している企業その他にも出張撮影プラットフォームfotowaやスマートフォン写真のマーケットプレイスSnapmartの運営を手掛けている

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    ピクスタの企業沿革

  • 02.

    ピクスタの事業ポートフォリオ

  • 03.

    ピクスタのビジネスモデル

  • 04.

    ピクスタの主な経営指標

  • 05.

    ピクスタの業績推移

  • 06.

    ピクスタのミッション

ピクスタの企業沿革

20058月に株式会社オンボード現:ピクスタ株式会社を設立2006年にメイン事業であるPIXTAをリリースしたPIXTAのサービスの向上を継続的に行い20159月に東証マザーズへ上場を果たす2016年に出張撮影プラットフォームfotowaをリリースし同年に子会社スナップマート株式会社を設立株式会社オプトインキュベートよりSnapmart事業を譲り受ける

ピクスタの事業ポートフォリオ

ピクスタは3つの事業を展開しているデジタル素材マーケットプライスPIXTAを運営するPIXTA事業をメイン事業とし2事業としてfotowa事業3事業としてSnapmart事業を手掛けている

売上構成比を見てみると全体売上の91%をメイン事業となるPIXTA事業が占めているPIXTA事業の売上高の内訳は単品売上高と定額制売上高にて構成されており定額制売上高が50%の割合を占めているメイン事業の定額制売上高の成長により安定した収益を確保しつつ23事業のfotowa事業とSnapmart事業の更なる成長を目指している

ピクスタのビジネスモデル

PIXTAのビジネスモデルはクリエイターと購入者を各種サービスで繋ぎ法人個人購入者から支払われる単品費用月額費用を収益化するビジネスモデル以前は単品費用の割合が全体売上高の多くを占めていたが定額制売上高の割合が増加しており安定した収益確保を実現している提供する素材点数の多さがリピート購入者の増加に繋がり定額利用者が増加している

fotowaのビジネスモデルは撮影を希望される購入者が支払う撮影費用が収益となる

ピクスタの主な経営指標

ピクスタの成長に向けピクスタは①月間購入者数と②平均購入額を主な経営指標としているそれぞれの指標を成長させるためにピクスタは素材を提供してもらうクリエイターの拡充を行いその結果圧倒的な国内素材点数を誇るサービスとなっている素材点数の充実度が主要KPIの成長に直結し定額制月間購入者数累計はYoYにて+29.2%と大幅な成長を遂げている

ピクスタの業績推移

FY21Q3時点で累計単体共に前年同期比にて増収増益の結果となった特に累計営業利益は前年同期比で+1,103%と大幅増益となる当初予想していた通期営業利益は15百万円であったが3Q時点で117百万円の営業利益を達成売上高は3Q単体で前年同期比+5.9%の増収であり3Q単体の売上高としては過去最高実績を更新

ピクスタのミッション

情報提供:ピクスタ株式会社
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

素材点数の充実性素材品質の高さリーズナブルな価格設定 (アマチュアカメラマンが撮影しているため)という独自の強みを活かして市場価値を高め優位性を確立していますメイン事業のPIXTA事業で安定した収益を確保しそこで得た収益を活用し23事業のfotowa事業Snapmart事業の成長に積極投資をしており今後の成長が見逃せない企業です

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