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スパイダープラスの21Q2の決算情報を解説!
新規顧客数は四半期過去最高の増加数を達成
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決算サマリー

スパイダープラスQ2決算
YoYで増収減益ICT事業が継続的に成長

2021.11.14

4192

証券コード

スパイダープラスは81220211月〜20216(Q2)決算を発表した
売上高は前年比8.1%増の1,089百万円営業利益は▲211百万円だった

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    202112月期Q2決算

  • 02.

    TVCM人員増加によりYoYにて増収減益

  • 03.

    ICT事業が高成長YoYにて+32%の実績

  • 04.

    FY21通期予想比:通期予想に対しQ2時点での進捗は順調

  • 05.

    新サービスSPIDERPLUS PARTNERを開発

  • 06.

    SPIDERPLUSアカデミックプランを開始

  • 07.

    スパイダープラスQ2決算のまとめ

202112月期Q2決算

TVCM人員増加によりYoYにて増収減益

FY2020Q4より実施した TVCM人員増加によりYoYにて増収減益の結果となる広告宣伝の効果により新規顧客数は四半期過去最高の増加数を達成

主要KPIであるID数は42,638IDYoY28%増加ARPU3,677円となりYoY5%増加し各種指標が順調に成長それに伴いARRYoY35%増加と大きく拡大した

ICT事業が高成長YoYにて+32%の実績

ICT事業の成長が順調に推移既存顧客のID数追加や広告宣伝の影響により契約者数がYoYにて+58%の進捗率を達成したことが大きな要因となるエンジニア事業はYoYにて売上高営業利益は大幅減だがICT事業への活動へ注力しておりエンジニアリング事業は積極的に営業活動を行っておらず予想通りの進捗

FY21通期予想比:通期予想に対しQ2時点での進捗は順調

FY21Q2実績は通期の予想に対して順調に進捗しているICT事業の進捗率は46.1%でありビジネスの性質上下半期から実績が伸びる傾向にある営業利益経常利益純利益は広告宣伝の増加による販管費の増加により通期予想ではマイナスの見込み

新サービスSPIDERPLUS PARTNERを開発

現場監督と専門工事会社のコミュニケーションをデジタル化するサービスSPIDER PLUS PARTNERを新たに開発SPIDER PLUSを導入している現場監督が専門工事会社との情報共有やコミュニケーションをデジタル化するサービスとなる販売価格が決定次第サービス提供が開始される

SPIDERPLUSアカデミックプランを開始

建設業界の職業訓練生が行う施工学習現場にSPIDERPLUSを無償提供し建設業界のDXを教育現場から促進する為のサービスを開始学生の段階で最新の建設ITを学びSPIDERPLUSを導入した企業に就職した際即戦力として活躍できるような環境を提供SPIDERPLUS未導入企業に就職した際もSPIDERPLUSの認知度アップが見込まれユーザー数の拡大が期待される

スパイダープラスQ2決算のまとめ

情報提供:スパイダープラス株式会社
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

FY2021Q2は主力となるICT事業のさらなる成長へ向けての先行投資を実施している期間ですね新サービスもリリースされ今後も飛躍的な成長幅が期待できる企業です

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