SNS
IR担当者に決算後インタビューをしてきました
海外投資先や新規事業の進捗に注目です
質問する
IRインタビュー

2022.02.16

6047

証券コード
  • 本日はよろしくお願いします。投資先が成長していますね。

    ティッカーくん
  • よろしくお願いします。ユニコーンの仲間入りしました。

    IR担当者
  • 今後の見通しについても、ぜひ詳しく聞かせていただきたいです。

    ティッカーくん
  • はい、よろしくお願いします。

    IR担当者
※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • Q1

    今回の決算発表のポイントを教えてください

  • Q2

    インドsliceに対する長期的な取り組みについてお教えください

  • Q3

    sliceの今後の評価が拡大した場合資本政策としてどのように有効活用しますか

  • Q4

    Gunosy AdsについてQonQで減収になっているのはどのような要因でしょうか

  • Q5

    その点ではグノシーの新規ユーザーの割合が目標にやや届かないように見えますが対策はありますか

  • Q6

    ゲームエイトの状況についてはいかがでしょうか

  • Q7

    前回決算時にアドネットワークにおいて改正薬機法施行により他社からの移りが見られるとありますが足元ではいかがでしょうか

  • Q8

    Gunosy Prideの新たな行動指針の開示もあったと思いますが内部から見た組織の変化があれば教えてください

  • Q9

    最後に個人投資家に向けてメッセージをお願いいたします

今回の決算発表のポイントを教えてください

決算の発表のポイントはやはりインドの投資先のsliceがユニコーンの一社になったことが一番大きいところですがメディア事業では収益性の改善基礎KPIの改善が進んできましたその他にはゲームエイトグループの新しい成長ドライバーとして海外事業の立ち上がりが進んできたところです

インドsliceに対する長期的な取り組みについてお教えください

戦略投資先として長期保有を考えており売却はいまのところ計画していませんsliceと当社のミッションには親和性があると考えており中長期的な目線ですが将来的な事業提携の可能性なども含めた連携の余地等も模索していきたいと思っています

sliceの今後の評価が拡大した場合資本政策としてどのように有効活用しますか

sliceが加わることによって会社として一段階大きなステージにいけると思っています当社の財務的な基盤が一層強化されることによりとりうる戦略の幅も広がり既存のメディア事業新規事業投資やM&A等に関してもより積極的な姿勢を取ることが可能になってくるものと考えています

Gunosy AdsについてQonQで減収になっているのはどのような要因でしょうか

Q1(6-8)と比べてオリンピック反動等でMAUが弱含んだことが原因にあると思っております一方でQ2決算説明資料のP29にも記載しましたがグノシーの重要なKPIである継続率については着実に改善が進んでおり根本のプロダクト力が向上していることについては大きな手応えを感じていますまた現状のマーケティングで獲得している新規ユーザーについては既存ユーザーよりも収益性が高い傾向にあり新規ユーザーの構成比が高まることでの売上の改善も見込める状況にあります今後もプロダクト力の向上マーケティングの精緻化を通じて基礎KPIを改善しプロダクトとしての投資対効果を高めることを重要しながらしっかりと財務数値の面でも成長をお見せできるようにしていきたいと思います

その点ではグノシーの新規ユーザーの割合が目標にやや届かないように見えますが対策はありますか

新規ユーザーの割合を増加させるのを目的としているわけではなくあくまで新規ユーザーの割合というのは結果であって最終的なKPIの改善具合や売上の貢献というところが重要だと思います当社としては引き続き広告宣伝投資の投資対効果が納得できる範囲でしっかり広告投資を行いメディア事業を伸ばしていきたいと思っています現状だとまだまだプロダクトやマーケティングのブラッシュアップによるKPIの改善余地もあると思っているのでそちらの実現具合を見て投資額を増やすか増やさないか決めていくことを考えています

ゲームエイトの状況についてはいかがでしょうか

こちらについてもQonQでの減収ではありますがメインのゲーム攻略wiki以外のクリエイター事業領域での提携パートナーとの契約条件変更やゲーム攻略wikiについてもゲーム市場でのヒットタイトルがあまり出てこなかったことが要因と考えておりますポイントとしてはゲームエイトはどうしてもゲーム市場でのヒットタイトルの有無に業績影響を受けるという所でありQ2はそれに恵まれませんでしたがゲームエイト自体の競争力は高い水準を維持できておりあくまで四半期単位で見たいときの業績の想定されるボラティリティの範囲内での推移と思っております今後ヒットタイトル等がゲーム市場に出た際などには逆に業績の上振れが期待できると思っておりますまた海外事業のPV成長が非常に好調であり今後の成長ドライバーとして期待できるようになってきているというのも直近の抑えるべきポイントと思っております

前回決算時にアドネットワークにおいて改正薬機法施行により他社からの移りが見られるとありますが足元ではいかがでしょうか

ADNWに関してもしっかりと売上の伸びを見ることができる事業に流れが変わってきたと思ってます足元では営業組織を強化して増えてきた引き合いに対応できるよう組織を作っています

Gunosy Prideの新たな行動指針の開示もあったと思いますが内部から見た組織の変化があれば教えてください

Gunosy Prideの策定に至った経緯はこれまでの行動指針であったGunosy Wayの価値感や意図趣旨が策定した当初から時間が経つにつれてその大事にしたい部分が伝わりにくくなっていた点があると思っており第二創業期にあたるいま改めて大事にしたい価値観を見つめ直し社内外に共有したいと思ったからですたとえば過去は数字は神より正しいと言うほどKPIをとても重視していて数値を大事にするというのは変わらないですが数値だけに目が行き過ぎるのではなくてプロダクトをより良くするから数値が上がるんだよねなど根底にある大事にしたい価値観をあらためて再確認しました徐々に社内でも浸透してきており動き方も変わってきているのではないかなと思います また組織の変化という点でいうとコロナをきっかけに現在はフルリモート中心に働きながらメンバーとコミュニケーションが必要な場合においてはオフィスに出社するなど柔軟な働き方ができており新しい働き方を推進できていることもGunosyの良い所と考えています

最後に個人投資家に向けてメッセージをお願いいたします

二つありますひとつはsliceですがインドのクレジットカード市場はまだまだ未成熟でここをしっかりと押さえて取っていくことができれば現在よりも大きく成長していくことができますインドでは大多数の人が与信を非常に受けにくい環境であることもあり人口の4.9%相当しかクレジットカードが発行されていません伝統的な金融機関だと信用力の高い方々地域の方々にしか発行できませんがsliceは独自の与信ノウハウによってしっかり開拓できているのがすごい強みです
もう一つは中期経営計画に関してですがこちらは今現状の事業環境を前提としたときにしっかりと達成できる数値を目標として掲げています一方でメディア事業では抜本的な改革や事業をもう一段階大きくするような施策をしっかりと検討していきたいと思っています

情報提供:株式会社Gunosy
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

sliceに対する考え方を詳しく聞くことによって成長ポテンシャルや今後の方針について理解することが出来ましたまた中期経営計画の数値に対しても意欲的に取り組んでいることが分かり会社として次のステージへ上がる決算になったのではないでしょうか

SHARE
1