HENNGEは2月10日、2023年9月期第1四半期決算(2022年10月〜2022年12月)を発表しました。それでは決算の内容を見ていきましょう。
※個人投資家から事前に募った質問もございます。
目次
01.
2023年9月期第1四半期決算内容
02.
今四半期もQoQで増収を達成
03.
HENNGE Oneの売上高がけん引
04.
販管費が増加
05.
平均月次解約率は上昇するも契約企業数(N)は好調
06.
新サービス「tadrill」について
07.
HENNGE NOW!を開催
08.
通期業績見通しに対して堅調に推移
09.
HENNGE第1四半期決算のまとめ
2023年9月期第1四半期決算内容
売上高は、前年同期比17.8%増の15.5億円。なお、販売費及び一般管理費は、同比29.7%増(2.7億円増)の11.8億円となっている。
今四半期もQoQで増収を達成
ストック性の高い事業特性を活かし、今四半期もQoQで増収を達成。
HENNGE Oneの売上高がけん引
セグメントごとの売上では、引き続きHENNGE Oneの売上高がけん引する形。
販管費が増加
広告宣伝費は、HENNGE NOW!等のリアルイベントを開催したこと、年末にかけてTVCMを積極的に実施する等、当社や当社サービスの認知向上のための幅広い活動を実施した結果、前年同期比で増加。
人件費等は、人員増に加え、2022年7月より給与にかかる社内制度の見直しを実施し給与水準を引き上げたことに伴い、前年同期比で増加している。
平均月次解約率は上昇するも契約企業数(N)は好調
各種KPIはいずれも好調に推移しているものの、平均月次解約率は従来からの解約理由に加え、既存顧客の新プラン移行をきっかけとした解約が若干発生。
新サービス「tadrill」について
2022年11月、自社完結型の標的型攻撃メール訓練サービス「tadrill」を提供開始。実践的な訓練と、報告フローの定着化で、セキュリティレベルの向上を実現するとしている。
HENNGE NOW!を開催
2022年10月、情報システム部門の悩みを共有し議論する参加型イベントHENNGE NOW!を3年ぶりに都内会場で開催。セッションやワークショップを通じて、お客様同士や当社担当者との交流を深める機会となった。
通期業績見通しに対して堅調に推移
HENNGE One事業の売上高は、通期見通しに対して23.0%の進捗。広告宣伝費は同28.1%、 広告宣伝費を除いた営業費用は同23.0%の進捗となっている。
HENNGE第1四半期決算のまとめ
情報提供:HENNGE株式会社
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