売上高は、前年同期比16.5%増の56.5億円。なお、販売費及び一般管理費は同比18.3%増(6.7億円増)の43.1億円となっている。

ストック性の高い事業特性を活かし、今四半期もQoQで増収を達成。

セグメントごとの売上では、引き続きHENNGE Oneの売上高がけん引する形。

広告宣伝費は、主に東京や大阪において交通広告等を積極的に実施した結果、前四半期比で増加。人件費等は主に当四半期で従業員数が増加したこと、給与にかかる社内制度の見直しを実施し給与水準を引き上げたことにより、前四半期比で増加している。

各種KPIはいずれも好調に推移。

第4四半期も期初計画に沿って多層的な広告宣伝活動を実施。

売上高のみ98%と未達だが、それ以外の項目では100%を通期予想を達成している。

来期業績予想は、売上高YoY19.1%増を予想。営業利益は同比21.3%増となる見通し。

成長ドライバーであるHENNGE One事業の売上高は、前期比20.7%増の見込み。契約企業数(N)とARPU向上によって、ARR年間20％以上の持続的成長を目指す。