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HENNGE22Q1の決算情報を解説
順調にストック収益を拡大
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決算サマリー

HENNGE本決算積極的な投資で順調にストック収益を拡大

2022.02.24

4475

証券コード

HENNGE21020229月期第1四半期決算(202110月〜202112)を発表した売上高は15.8%増の13.1億円営業利益は同3.4%減の194百万円だった

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    20229月期第1四半期決算内容

  • 02.

    増収減益主力サービス伸長のために積極的な投資を続ける

  • 03.

    その他事業は減収もHENNGE Oneは堅調に伸長

  • 04.

    各指標順調に伸長ARRYoY18.4%増

  • 05.

    オンラインイベントを開催

  • 06.

    HENNGE One 3つの新機能を発表

  • 07.

    入国制限が一部人員採用に影響

  • 08.

    FY22通期予想比:利益は各項目で40%

  • 09.

    HENNGE通期決算のまとめ

20229月期第1四半期決算内容

増収減益主力サービス伸長のために積極的な投資を続ける

HENNGE Oneが順調に推移したことで全社の売上高はYoY15.8%営業利益のYoYでの減少はHENNGE One新機能への広告宣伝費や営業カスタマーサクセス活動強化に伴う人件費業務委託費などの費用の増加が原因

その他事業は減収もHENNGE Oneは堅調に伸長

事業セグメント別に見ると前年度に引き続いてプロフェッショナルサービス及びその他事業の売上高が減少しHENNGE One事業の売上高が増加する傾向にある

各指標順調に伸長ARRYoY18.4%増

HENNGE Oneは契約社数契約ユーザ数 ARPUと各指標が堅調に増加ARRYoY18.4%増の4,859百万円となった

オンラインイベントを開催

20211115()1217日にはオンラインイベントHENNGE Rocket Pitchを開催企業の情報システム担当者が抱える課題に解決策を提示するだけにとどまらず新製品やβサービス情報なども限定公開した50を超えるセッションが全て3分以内で閲覧できることが特長となっている

HENNGE One 3つの新機能を発表

また202110月よりHENNGE One3つの新機能を追加併せてライセンス体系を刷新しライトユーザが導入しやすいプランを用意さらに幅広いアプローチを目指す

入国制限が一部人員採用に影響

人員採用については進捗しているが当四半期末での人員数の増加には至らず入国制限の影響によって特にHENNGE One開発/研究開発人員について海外在住内定者の入社が遅延中している

FY22通期予想比:利益は各項目で40%

売上高は通期予想比に対して23%の進捗一方で営業利益は同比40%超の進捗今後各四半期で広告宣伝費等の投下を予定しており通期予想に変更なし

HENNGE通期決算のまとめ

情報提供:HENNGE株式会社
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

コロナ禍の機会を捉え積極的な投資で順調にストック収益を拡大させている同社新機能のリリースもあった中今後どのように成長進化していくかが楽しみです

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