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IR担当者に決算後インタビューをしてきました
体制強化の部分に課題
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IRインタビュー

HENNGE足元は堅調な成長中長期的な成長のための取り組みは?

2022.11.22

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証券コード
  • 本日はよろしくお願いします。堅調な成長が見られる決算でしたね。

    ティッカーくん
  • ありがとうございます。堅調に成長して売上高は前年比18%増となりました

  • 課題視している人員数についてもぜひ伺えればと思います。

    ティッカーくん
  • はい、よろしくお願いします。

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • Q1

    今回の決算発表のポイントを教えてください

  • Q2

    街中で貴社の広告をよく見かけるようになりました22/9期は交通広告を積極化しましたが新規契約先の変化や営業活動への影響はどのように分析していますか?

  • Q3

    平均月次解約率は低下傾向にありますがなにか理由がありますか?

  • Q4

    今期業績見通しにつきましてARPU企業数といった各種KPIの前提は足元のトレンドから変化はありますか?

  • Q5

    人員数は今期45名の純増を目標ということですが営業人員を中心に採用するという理解でよいでしょうか

  • Q6

    今期の広告宣伝費は22/9期からあまり増加しませんがLTV拡大のために広告宣伝費を増加することは想定されていない理由は?

  • Q7

    22/9期末の現預金は約40億円今期も着実なキャッシュフロー拡大が見込まれる中で配当方針の変更を始めとした株主還元拡大は考えていないのでしょうか

  • Q8

    最後に個人投資家向けにメッセージをお願いします

今回の決算発表のポイントを教えてください

20229月期は想定通りにいかないこともありましたが全体としては堅調に成長できました

 

1四半期には新プランに関する既存顧客への対応に営業工数がかかり新規案件のクロージングに影響が出てしまったことから売上高は通期業績予想に対して未達となってしまいましたが2四半期以降は順調に増加し営業利益は通期業績予想を上回る結果となりました

 

ただ人員数については新卒中途ともに採用活動は順調に進捗しましたが入退社数のバランスが悪化した影響により期初目標の50名純増には届かず前期末比30名の純増になりました引き続き体制強化には課題が残っている状況です

街中で貴社の広告をよく見かけるようになりました22/9期は交通広告を積極化しましたが新規契約先の変化や営業活動への影響はどのように分析していますか?

ありがとうございます ビジネスパーソンが多そうな場所を選んで交通広告を出していることもありお客様や販売パートナー様からも同じようなお声を頂戴しています こういった活動を継続的に行うことで中長期的にHENNGEHENNGE Oneの認知度を高めていきたいと思っています

平均月次解約率は低下傾向にありますがなにか理由がありますか?

特に何かの施策を変えたということはありません HENNGE Oneは全社で導入していただくセキュリティシステムなので一度導入するとなかなか解約しづらいサービスですその分お客様は導入検討の際にサポート体制が充実しているかサービスを長年にわたって安定的に提供してくれるかといった点を非常に重視されます

 

そうしたニーズにお応えするべくHENNGE Oneについては以前から導入支援から導入後のアフターフォローなどに力を入れておりSLAサービス品質保証99.9%以上に設定して安定的に稼働していますし随時お客様のニーズに応えるべく新機能の提供や既存機能のアップデートなど機能面も充実させておりまたそういった活動が継続的に実施できるということをお客様にお示しするためにも営業黒字を達成し続けるなど健全な財務体質の維持にも努めています

 

それらを評価していただいた結果低解約率を維持できていると考えています

今期業績見通しにつきましてARPU企業数といった各種KPIの前提は足元のトレンドから変化はありますか?

20229月期については契約企業数Nは第2四半期以降順調に増加しましたまたユーザ当たり単価ARPU新規のお客様には従来よりも高単価な新プランでご契約いただいていることまた2,000社の既存顧客のうち3割弱が20229月期末までに新プランへ移行してくださったことなどの複合的な要因で上昇しました

 

20239月期も20229月期の課題であった人材獲得力の向上による体制強化を図ることで契約企業数Nを伸ばしつつ新規顧客への販売と残り7割強の既存のお客様の新プランへの移行によりユーザ当たり単価ARPUを上げていく計画です

人員数は今期45名の純増を目標ということですが営業人員を中心に採用するという理解でよいでしょうか

おっしゃる通り営業人員については新規顧客獲得体制の強化が課題になっておりますので特にIT営業経験者を重点的に増強していきたいと考えております しかしながら今後の成長のために営業人員に限らず全方位的な採用を行う計画です

今期の広告宣伝費は22/9期からあまり増加しませんがLTV拡大のために広告宣伝費を増加することは想定されていない理由は?

これは私たちの現在の成長ドライバーと位置付けているHENNGE Oneの導入までの企業様の行動性質によるものですHENNGE Oneは全社導入を前提とするサービスとなっているため企業様は比較的長期間検討して購入の意思決定をなさいます

 

したがってその広告宣伝モデルも様々な広告宣伝活動を行うことでHENNGEのブランドとサービスの認知度を高めていく中で長期的かつ累積的に効果を発揮していくモデルになっています そういった背景から闇雲に広告宣伝費を増加させるのではなくこれまでの広告宣伝活動の効果を確認しながら毎期どのような広告宣伝活動を進めるかを考えていく方針を取っています

22/9期末の現預金は約40億円今期も着実なキャッシュフロー拡大が見込まれる中で配当方針の変更を始めとした株主還元拡大は考えていないのでしょうか

私たちが属する市場は成熟しておらず私たちのビジネスもまだ成長フェーズです

 

そのため現在はHENNGE Oneの中期的なARR成長の加速を目指し将来ARRを獲得することを優先事項としそのための費用投下を積極的に行っておりますそしてこれが企業価値株主価値の最大化につながるものと考えております そのため株主還元については今までの方針を維持することとしております 引き続き中長期での成長実現に向けて応援いただければ嬉しいです

最後に個人投資家向けにメッセージをお願いします

引き続き体制強化に課題が残っている状況ではありますが20239月期もHENNGE Oneの新機能をリリースしていくだけでなくHENNGE Oneユーザー企業様のニーズにあった新サービスも提供していく予定です 中長期的な成長を目指して頑張っておりますので今後とも応援よろしくお願いします

情報提供:HENNGE株式会社
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

堅調な成長を見せつつも体制強化の部分に課題が残っていることが見えてくるインタビューとなりました今後の中長期的な成長に注目です

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