HENNGEは5月12日、2022年9月期第2四半期決算(2021年10月〜2022年3月)を発表しました。決算の内容を見ていきましょう。
※個人投資家から事前に募った質問もございます。
目次
01.
2022年9月期第2四半期決算内容
02.
増収増益。大型イベントなく営業利益は黒字化
03.
HENNGE Oneは堅調に伸長。その他事業も微増
04.
各指標順調に伸長。ARRはYoY18.5%増
05.
オンラインとオフラインのハイブリッドイベントを開催
06.
多層的な広告宣伝活動
07.
HENNGE One 新機能を発売開始
08.
採用も順調に進捗
09.
FY22通期予想比:利益は各項目で50%を大きく超える
010.
HENNGE通期決算のまとめ
2022年9月期第2四半期決算内容
売上高は17.3%増の2,701百万円、営業利益は350百万円だった。
増収増益。大型イベントなく営業利益は黒字化
成長ドライバーであるHENNGE Oneの販売が順調に推移したことで売上はQ1-Q2計でYoY17.3%増加。前年同期のような大型のデジタルイベント等を実施しておらず、広告宣伝費が前年同期に比べ減少したことにより営業利益は黒字化している。
HENNGE Oneは堅調に伸長。その他事業も微増
HENNGE One事業が売上を牽引する構造は変わらず。プロフェッショナルサービス及びその他事業の売上は前年同期から微増。
各指標順調に伸長。ARRはYoY18.5%増
HENNGE Oneは契約社数、契約ユーザ数、 ARPUと各指標が堅調に増加。ARRはYoY18.5%増の5,126百万円となった。
オンラインとオフラインのハイブリッドイベントを開催
HENNGE Oneに実際に触れてもらい、アクセス制御やメール誤送信対策の運用のイメージを掴んでもらうイベント「HENNGE MEET UP! 2022」を実施。東京・名古屋・大阪・福岡の全国4都市のリアル会場のほか、オンラインでも開催した。
多層的な広告宣伝活動
RX Japan株式会社が主催する日本最大のIT展示会「Japan IT Week【春】」に出展。それに伴い、交通広告も出稿。また、TVCMをリニューアルしてウルトラマンをイメージキャラクターに起用するなど、多層的な広告宣伝活動を実施している。
HENNGE One 新機能を発売開始
2022年4月より、「HENNGE Connect」を発売開始。オンプレミスとクラウドのハイブリッド環境におけるシームレスなアクセス管理を実現する。
採用も順調に進捗
2022年3月より入国制限が徐々に緩和されたことで、HENNGE One開発/研究開発人員を中心に、海外在住内定者が4月以降順次入社。加えて採用活動が順調に進捗した結果、2022年4月末時点では、2021年9月期末比で14名増となった。
FY22通期予想比:利益は各項目で50%を大きく超える
通期計画に対しては、Q2時点ながら利益では各項目で50%を大きく超える進捗となっている。
HENNGE通期決算のまとめ
※本記事は、発行体企業による内容確認を行っていない場合があります。予めご了承ください。
情報提供:HENNGE株式会社
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