インティメート・マージャーは2月14日、2022年9月期第1四半期決算(2021年10月〜2021年12月)を発表した。売上高は前年比44%増の701百万円、営業利益は404%増の30百万円だった。
※個人投資家から事前に募った質問もございます。
目次
01.
2022年9月期第1四半期決算内容
02.
顧客単価の増加で売上高はYoY44.1%増
03.
四半期ベースの売上高は過去最高
04.
アプリ導入などでアカウント数好調
05.
顧客単価もコロナ前の水準まで回復
06.
ポストCookieソリューション利用社数が累計で100社を突破
07.
ログリー株式会社と連携。引き続きプレゼンス拡大へ
08.
FY22通期予想比:各項目順調。Q2以降の積極投資を見据え予想は据え置き
09.
インティメート・マージャーQ1決算のまとめ
2022年9月期第1四半期決算内容
顧客単価の増加で売上高はYoY44.1%増
マーケティング支援における顧客単価の上昇が主要因となり売上高は44.1%増加。利益項目も大幅に改善している。
四半期ベースの売上高は過去最高
エンタメ業界からの受注回復や、ポストCookieソリューションを活用したデータ連携の進行によって、四半期ベースの売上高は過去最高となった。
アプリ導入などでアカウント数好調
「Shopify」向けアプリの導入等により、アカウント数はPerformance DMPを中心に好調に推移。総アカウント数はYoY62%増と過去最高となっている。
顧客単価もコロナ前の水準まで回復
エンタメ業界からの受注回復・EC関連の広告予算拡大により、マーケティング支援の顧客単価改善傾向が継続。新型コロナウイルス感染拡大前の水準まで回復している。
ポストCookieソリューション利用社数が累計で100社を突破
ポストCookieソリューションの利用社数は累計で100社突破と順調に増加。主にPerformance DMPで獲得したクライアントに対して実施しているクロスセル販売によるもの。
ログリー株式会社と連携。引き続きプレゼンス拡大へ
共通IDソリューション「IM-UID」をログリー株式会社の「LOGLY lift」「Juicer」と連携開始し、提携先は19社に。引き続きメディア・DSP/SSP/アドネットワークなどプラットフォーマーとの連携を進め、ポストCookie領域におけるプレゼンスを拡大していく。
FY22通期予想比:各項目順調。Q2以降の積極投資を見据え予想は据え置き
売上高はQ1時点ながら進捗率30.5%と順調。利益は年間予算を既に達成している項目もあるが、Q2以降人材を中心に積極投資を行う予定のため、業績予想は据え置きとしている。
インティメート・マージャーQ1決算のまとめ
情報提供:株式会社インティメート・マージャー
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