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IR担当へインタビューを行いました
売上高が過去最高を更新前年比で38.8%の増収
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IRインタビュー

売上高が過去最高を更新前年比で38.8%の増収を記録

2022.11.23

7072

証券コード
  • 本日はよろしくお願いします。売上高が過去最高を更新しましたね。

    ティッカーくん
  • ありがとうございます。前年比で38.8%の増収となりました。

  • アカウント数の増加についても、ぜひ詳しく教えてください。

    ティッカーくん
  • はい、よろしくお願いします。

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • Q1

    今回の決算発表のポイントを教えてください

  • Q2

    Q4はアカウント数の増加が顕著ですがQ3までと事業環境に変化があったのでしょうか?内部的な要因も寄与しているのでしょうか

  • Q3

    今期売上の業績予想の前提として外部環境の想定をご教示ください

  • Q4

    従業員数が増加する前提ですがどういった人材営業/技術などを採用することを想定されているのでしょうか

  • Q5

    今期業績予想のうち営業費用に対する従業員数以外の増加要因があればご教示ください

  • Q6

    中長期成長のイメージとして提携による成長の加速を掲げられていますがどのような領域のパートナーとの提携を特に重視されているのでしょうか

  • Q7

    最後に個人投資家向けにメッセージをお願いします

今回の決算発表のポイントを教えてください

エンタメ業界からの受注回復やポストCookieソリューションを活用したデータ連携が進んだことでアカウント数単価ともに増加し過去最高売上を更新することができました

Q4はアカウント数の増加が顕著ですがQ3までと事業環境に変化があったのでしょうか?内部的な要因も寄与しているのでしょうか

EC事業者向けの案件を中心にPerformance DMPのアカウント数が再び大きく増加したことが一番の要因です

マーケティング支援についてはポストCookieソリューションに対する引き合いがより一層加速したことで過去最高のアカウント数となりました

今期売上の業績予想の前提として外部環境の想定をご教示ください

近年のプライバシー保護への意識の高まりや2024年後半に予定されているGoogle ChromeにおけるCookieの廃止により3rd Party Cookieを活用できるブラウザの比率は低下し続けることが予想されメディアの収益性及びおよびターゲティング効率の悪化が課題となっております

このような環境下で当社の提供するポストCookieソリューションを利用することでCookieの有無を問わずリターゲティング広告を配信できることが優位に働くと考えており2023年9月期につきましてもポストCookieソリューションの拡販を軸にした新たなアカウントの獲得と単価の向上を見込んでおります

従業員数が増加する前提ですがどういった人材営業/技術などを採用することを想定されているのでしょうか

ポストcookieソリューションの拡販体制を構築するための営業人材の採用が中心です

今期業績予想のうち営業費用に対する従業員数以外の増加要因があればご教示ください

ポストcookieソリューションの拡販のためのイベントやキャンペーン等の販促費用が要因であり必要に応じて積極的に実施する予定です

中長期成長のイメージとして提携による成長の加速を掲げられていますがどのような領域のパートナーとの提携を特に重視されているのでしょうか

アドテク領域においては当社の既存顧客に対してクロスセルができるソリューションを提供しているパートナーを中心に提携を広げております

クロステック領域においては進出する領域の専門性を持っているパートナーと当社の効率的なデータ活用をかけ合わせて事業を新規に生み出せるという点を重視しております

最後に個人投資家向けにメッセージをお願いします

増収増益基調へ転換することができたことは嬉しく感じております

データの適切な利用に関する社会の意識が高まっているこの機会をチャンスとしてしっかり捉えより一段上の成長を果たしたいと考えておりますので引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします

情報提供:株式会社インティメートマージャー
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

実際にIR担当者の方とお話をすることで今回の増収増益となった要因今後の方針について詳しく知ることができました

各種KPIも堅調な成長を見せており今後にも期待が持てます

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