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フェイスネットワークの決算説明資料を解説します!
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決算サマリー

フェイスネットワークQ2決算YoYにて増収増益販売件数の増加により売上利益共に大幅改善

2024.11.20

3489

証券コード

フェイスネットワークは111420253月期第2四半期決算(20244月〜20249)を発表しました決算の内容を見ていきましょう

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    20253月期第2四半期連結決算内容

  • 02.

    販売件数が増加売上利益共に大はば改善

  • 03.

    各種KPIの進捗

  • 04.

    決算のトピック①

  • 05.

    通期業績に対しての進捗は概ね計画通り

  • 06.

    個人投資家向け質問集

  • 07.

    決算のまとめ

20253月期第2四半期連結決算内容

売上高はYoYにて157.1%増の8,095百万円営業利益※は216百万円となった
※前年同期の各段階利益が赤字のため前年同期比の記載はなし

販売件数が増加売上利益共に大はば改善

前年同期に比べ販売件数が増加したことにより売上利益ともに大幅に改善した不動産業界の特性上下期に売上利益が偏重する傾向があるため例年と同様に第2四半期の売上利益の予算進捗率は低いものの概ね想定通りの進捗となっている

各種KPIの進捗

前年同期と比べ販売件数の増加と不動産商品の規模が大型化したことにより売上高およびセグメント利益において前年同期を上回った

管理戸数が増加前年同期比29327棟増したことにより売上高セグメント利益ともに前年同期を上回った入居率は引き続き堅調に推移している

決算のトピック①

不動産商品4件建築商品3件を販売し売上高は前年同期比157.1%増※経常利益は690百万円増前年同期は赤字売上高利益共に前年同期を大幅に上回った
20243月期3Q決算より連結決算に移行しており前年同期からの増減額は参考値となっています

前期より持ち越した大型物件の売却契約を締結した
当該物件の今期業績への計上は4Qの予定となっている

通期業績に対しての進捗は概ね計画通り

売上高の進捗率は24.5%となっている業界特性上下半期に売上利益が偏重する傾向にあり当期もその傾向で推移することが見込まれるなお用地仕入物件開発に関しては概ね計画通りに進捗している

個人投資家向け質問集

物件の販売件数不動産商品4件建築商品3件が前年同期建築商品5件よりも増加したことが要因です

個別の物件の具体的な内容については回答を控えさせていただきます
なお当該物件の売上利益の計上は引き渡しが実行される4Qの予定です

当社の物件を購入するオーナー様は相続目的かつ支払いが全額キャッシュやローン比率が少ない条件で購入される方が多いため金利の影響は大きくないと想定しています調達金利については多少影響があり今後PLに影響する可能性はあると考えています

決算のまとめ

情報提供:株式会社フェイスネットワーク
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

今四半期はYoYにて増収増益となり前年同期の実績を大幅に上回り土地仕入物件開発営業活動も順調に推移していますTHE GRANDUO3棟の今期竣工にむけて引き続き開発を進めており業績予想の達成に向けて全社で取り組んでまいります

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