サーバーワークスは、7月15日に2023年2月期Q1決算を公表しました。決算内容を見ていきましょう。
※個人投資家から事前に募った質問もございます。
目次
01.
23年2月期第1四半期決算内容
02.
サーバーワークスの業績推移
03.
サーバーワークスの売上構成比
04.
クラウドインテグレーションが堅調に推移
05.
アカウント数が過去最高を更新
06.
優秀な人材の積極採用を強化
07.
FY23通期計画の進捗(Q1)
08.
サーバーワークスQ1決算のまとめ
23年2月期第1四半期決算内容
円安相場の好影響や、新型コロナウイルス感染症の影響から回復したことによる受注環境の改善等により、前年同四半期比で+33%と非常に高い成長率となった。
サーバーワークスの業績推移
売上高はFY21からほぼ右肩上がりとなっており、営業利益についてもFY22Q1と比較し13%増。2023年2月期も順調な滑り出しを見せている。
サーバーワークスの売上構成比
リセールは顧客企業のAWS導入・利用促進が進み順調にオーガニックな成長を維持。為替相場は継続して円安で推移しており、売上高・利益高の増加に寄与している。※原価も上昇するため利益率への影響はない
クラウドインテグレーションが堅調に推移
クラウドインテグレーションでは、継続した旺盛な需要を背景に一定のレンジで堅調な推移を記録。プロジェクト単価を順調に伸ばしている。※2023年2月期より新収益認識基準を適用
アカウント数が過去最高を更新
リセールは、前期に引き続き新規顧客が増加してAWSアカウント数が過去最高となった。それに伴う形でARPUも順調な推移を見せている。
優秀な人材の積極採用を強化
採用計画273名に対しQ1時点で229名を採用。「クラウドエンジニアを中心に優秀な人材の積極採用を強化する」との方針を引き続き維持している。
FY23通期計画の進捗(Q1)
FY23Q1時点での通期計画に対する進捗を見ると、売上高は23.5%の33億3450万円・営業利益は32.8%の1億4800万円と順調な進捗状況。
サーバーワークスQ1決算のまとめ
情報提供:株式会社サーバーワークス
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