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IR担当者に決算後インタビューをしてきました
コロナからの回復で受注環境も改善
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IRインタビュー

サーバーワークス市場拡大と円安を追い風に成長人員採用を中心に積極投資

2022.04.20

4434

証券コード
  • 今日はよろしくお願いします。順調に売上高を伸ばしていますね。

    ティッカーくん
  • そうですね、コロナからの回復などが背景にあります。

  • 今Qは投資を強化して営業利益率が下がっていますが、そのあたりの背景もぜひ聞かせてください。

    ティッカーくん
  • はい、よろしくお願いいたします。

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • Q1

    2月に業績予想を修正しましたが前回予想を発表した時と比べてどのような事業変化があった?

  • Q2

    リセール事業において円安による業績押し上げ影響はどの程度だった?

  • Q3

    クラウドインテグレーション事業の業績及びKPI進捗はどのように捉えている?

  • Q4

    Q4は将来の成長に向けたコスト投下の影響で営業利益率が低下したとあるが具体的にどのような投資を行った?

  • Q5

    今期業績予想は人件費が増加見込み人員計画を含めて投資計画や成長戦略をどう考えている?

  • Q6

    保有現預金が約68億円となっているがM&Aを始めとした投資戦略はどう考えている?

  • Q7

    2022年版働きがいのある会社ランキングを5年連続で受賞できたポイントは?

  • Q8

    発足したPCI DSS AWS Users Consortium Japanについて今後の展開やビジネスへの影響は?

  • Q9

    最後に投資家に向けてメッセージをお願いします

2月に業績予想を修正しましたが前回予想を発表した時と比べてどのような事業変化があった?

社会経済の新型コロナウイルス感染症の影響が一定程度回復し抑制傾向にあった企業のIT投資もコロナ前の水準に回復しましたこれに伴い当社の受注環境も改善し各サービス区分において前期を上回る売上高の成長を実現することができていますまた為替の円安傾向も継続しておりリセールの売上の増加要因となりました

リセール事業において円安による業績押し上げ影響はどの程度だった?

為替によるAWSリセール売上高の影響範囲は期初の計画策定時に採用した社内為替レート$1=¥107と請求時の実際の為替レートとの差異部分です 今期は大幅な円安傾向が持続したため為替による売上高の押し上げ影響が想定よりも大きなものとなりましたがドルベースでのAWS利用料も計画を上回って推移しておりAWSアカウント数ARPUも増加しています業績は順調に拡大していると考えています

クラウドインテグレーション事業の業績及びKPI進捗はどのように捉えている?

公表しているKPIである取引社数プロジェクト数単価も堅調に推移しクラウド市場全体の拡大傾向に鑑みても前期比約30%の売上成長率は遜色のないものと考えています クラウドインテグレーションはエンジニア数の増加によりケイパビリティの増強が可能になる一方多分に労働集約型の一過性ビジネスです中小型大型案件をバランス良く獲得し当社が重要視しているストックビジネスまでのリードタイムを平準化することが肝要と考えます

Q4は将来の成長に向けたコスト投下の影響で営業利益率が低下したとあるが具体的にどのような投資を行った?

当社の成長には優秀な人材の獲得が重要課題の一つと考えており採用強化のための採用費人員増加に伴う人件費給与及びその付帯費用通信費などなどが重点的に投下する主なコストですまたリソースを補うための業務委託費も増加しています

今期業績予想は人件費が増加見込み人員計画を含めて投資計画や成長戦略をどう考えている?

今期から業績予想はサーバーワークス本体と子会社のG-genの連結業績予想となります個社ごとの業績予想は開示しておりませんがサーバーワークスG-genいずれもクラウドインテグレーションリセールMSPの主要3サービスで構成されるクラウド事業による業績予想です サーバーワークスについてはコロナ前の水準に回復した受注環境を前提に各サービスとも堅調な事業成長を計画しておりこれを実現するために従来と同水準程度の積極的な採用計画を立てていますなお計画上の社内為替レートは1ドル113円を採用しています 一方G-genは実質的に今期から本格的なスタートを切ることになります早期に成長軌道に乗せるためにサーバーワークスと同規模の人員採用を計画しており今期はコスト先行となる計画です

保有現預金が約68億円となっているがM&Aを始めとした投資戦略はどう考えている?

既存事業AWSGoogle Cloudの送客力強化と顧客基盤の拡大を目的としたM&Aに加え当社が保有していない新たな価値を提供する企業のM&Aや投資を通じて当社グループの企業価値最大化を目指します

2022年版働きがいのある会社ランキングを5年連続で受賞できたポイントは?

テレワークの積極的な利活用やそれに伴うさまざまな制度手当の導入などコロナ以前より他社に先駆けて積極的に働きやすい環境作りを進めてきましたクラウドで 世界を もっと はたらきやすくというビジョンを実現するため当社の社員自身が働きやすさを感じることのできる環境づくりに経営陣と一丸となって取り組んでおりこれが大きなポイントだと考えています

発足したPCI DSS AWS Users Consortium Japanについて今後の展開やビジネスへの影響は?

最新のベストプラクティスや導入運用事例などの知見を発信していくことで広くセキュリティの重要性を啓蒙していくことに重点を置いて活動しています業績への影響は軽微です

最後に投資家に向けてメッセージをお願いします

クラウド市場は引き続き活況でAWSも順調に成長しておりサーバーワークス単体の事業は今後も着実に成長していけるものと考えています 一方昨年度設立したGoogle Cloud事業を展開する子会社のG-genは今期から活動を本格化しています積極的な人員採用を計画していますので赤字が先行しますが早期に事業を成長軌道に乗せるために今期の資本投下が非常に重要であると認識していますご理解を賜りますようお願い申し上げます

情報提供:株式会社サーバーワークス
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

好調な売り上げの伸びや積極的な投資の背景がよくわかるインタビューになりましたサーバーワークス単体はもちろん活動が本格化する子会社のG-genの成長にも期待ができます

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