本日はよろしくお願いします。
ティッカーくん
よろしくお願いします。
Q1での業績の詳細や、今後の見立てなどについて、詳しくお聞かせください。
ティッカーくん
はい、よろしくお願いします。
※個人投資家から事前に募った質問もございます。
目次
Q1
今回の決算発表のポイントを教えてください。
Q2
インフレや国内マンション販売市場など、足元の外部環境が与える貴社事業への影響についてご教示ください。
Q3
竣工物件の平均販売単価の上昇が昨年度の業績に寄与していたと前回決算時にお伺いしましたが、今年度以降にかけても物件大型化のトレンドは継続されているのでしょうか。
Q4
開発中のプロジェクトについて、前期末の45プロジェクトから43プロジェクトと減少していますが、要因や今後の業績への影響についてご教示ください。
Q5
販売予定物件は不動産商品22件、建築商品16件と前期末開示資料と変化はないですが、要因や今後の業績への影響についてご教示ください。
Q6
不動産マネジメント事業について、入居率が前期末の99.0%からQ1は96.9%と低下していますが、そちらの要因や今後の業績への影響についてご教示ください。
Q7
前回、物件仕入力の強化に向けて人員体制増強が必要な取り組みと伺いましたが、人員体制増強に向けた具体的な取り組みがあればご教示ください。
Q8
Q1は減収となった一方で通期業績予想は据え置きされていますが、業績予想策定時点と比べ足元の事業環境踏まえ業績予想達成に必要な前提条件(販売件数、販売単価等)に変化はございますか。
Q9
投資家に対して注目してほしいKPIや社内で特に重要視されているKPIはございますか。
Q10
最後に、個人投資家向けにメッセージをお願いします。
今回の決算発表のポイントを教えてください。
Q1は前年同期に比べ大幅な減収減益となりました。例年、Q1は販売物件が少ない時期となりますが、前年同期は大きな販売物件があり、例年とは異なる業績推移となっております。当社の事業は物件竣工時期による業績への影響が大きく、当事業年度においては特に下期に竣工引渡しが集中する予定となっております。
インフレや国内マンション販売市場など、足元の外部環境が与える貴社事業への影響についてご教示ください。
インフレによる個人消費への影響は、資産承継や資産運用を想定した一棟投資用不動産の需要とは連動しないと考えております。 首都圏のマンションは供給量が少ない中、販売価格は高騰しておりますが、こちらも一棟投資用不動産の需要には大きな影響はないと考えております。当社物件への入居を希望されるお客様への影響も同様にないと考えております。 市場環境としては、コロナ禍を経て、安定した収益が見込める東京のレジデンス向け賃貸不動産の需要は引き続き旺盛にあると捉えております。
竣工物件の平均販売単価の上昇が昨年度の業績に寄与していたと前回決算時にお伺いしましたが、今年度以降にかけても物件大型化のトレンドは継続されているのでしょうか。
物件の大型化は中期経営計画の重点戦略の一つとして掲げております。 前期の平均販売単価が7.12億円、今期の平均販売単価の予想が10.3億円となっており、継続して推進してまいります。
開発中のプロジェクトについて、前期末の45プロジェクトから43プロジェクトと減少していますが、要因や今後の業績への影響についてご教示ください。
プロジェクト数は物件竣工と土地仕入のタイミングで随時変化いたします。現状、40~50のプロジェクトが常に進捗しており、今期業績への影響はございません。
販売予定物件は不動産商品22件、建築商品16件と前期末開示資料と変化はないですが、要因や今後の業績への影響についてご教示ください。
物件開発の計画に変更はなく、概ね予定通り進捗しています。従って業績予想も変更はございません。
不動産マネジメント事業について、入居率が前期末の99.0%からQ1は96.9%と低下していますが、そちらの要因や今後の業績への影響についてご教示ください。
入居と退去のタイミングによる一時的な下落です。97~98%の入居率を維持しており、業績への大きな影響はございません。
前回、物件仕入力の強化に向けて人員体制増強が必要な取り組みと伺いましたが、人員体制増強に向けた具体的な取り組みがあればご教示ください。
採用活動を継続実施するとともに、OJTを中心とした人材育成を積極的に推進しております。
Q1は減収となった一方で通期業績予想は据え置きされていますが、業績予想策定時点と比べ足元の事業環境踏まえ業績予想達成に必要な前提条件(販売件数、販売単価等)に変化はございますか。
当社の事業環境に大きな変化はなく、土地仕入や物件開発は順調に進行しており、現時点で業績予想に修正はございません。
投資家に対して注目してほしいKPIや社内で特に重要視されているKPIはございますか。
当社が重要視しているKPIはROE・ROIC・配当性向の3つとなっており、具体的な目標数値として、ROE:毎期20%以上、ROIC:毎期10%以上、配当性向:毎期35%以上を掲げております。
最後に、個人投資家向けにメッセージをお願いします。
Q1は前年同期に比べ大幅な減収減益となりましたが、当社の事業は物件竣工時期による業績への影響が大きく、当事業年度においては特に下期に竣工引渡しが集中する予定となっております。通期業績予想の達成に向けて全社を挙げて取り組んで参りますので引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
情報提供:株式会社フェイスネットワーク
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