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IR担当者へインタビューを行いました
モバイル事業が減収増益
今後の見通しは?
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IRインタビュー

プラザクリエイトQ4決算モバイル事業が減収増益今後の見通しは?

2023.06.16

7502

証券コード
  • 今日はよろしくお願いします。モバイル事業は減収増益の着地となりましたね。

    ティッカーくん
  • はい、様々な施策が功を奏した形です。

  • 施策の進捗や、他事業の状況などもお伺いできればと思います。

    ティッカーくん
  • はい、よろしくお願いします。

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • Q1

    今回の決算発表のポイントを教えてください

  • Q2

    モバイル事業が減収増益となりましたがその背景を教えて頂けますか

  • Q3

    イメージング事業で全体の店舗数が減少する中直営店が増えていますがこちらの理由を教えてください

  • Q4

    モバイル事業での端末売上台数の増減はそのまま売上の増減につながるイメージで正しいでしょうか足元の円安により機種単価が上がった場合台数の減少をカバーできるのではないかと考えます

  • Q5

    スマホ教室の開催はどのように収益貢献につながりますか1回あたりの平均売上があり回数が多くなると収益があがるなど仕組みがあれば教えてください

  • Q6

    個室ブースが2自治体に導入されましたが専用の営業部門を有していますかまた来期以降の取り組みについて方針等ありましたら教えてください

  • Q7

    ソウゾウ事業のアパレル事業についてどのようなものか教えてください

  • Q8

    来期予想について教えてくださいまたグランピングの3拠点目開業費用はほとんど発生しないという理解でよろしいでしょうか

  • Q9

    最後に個人投資家に向けてメッセージをお願いします

今回の決算発表のポイントを教えてください

当連結会計年度における売上高は19127百万円前期比11.9%減営業利益は91百万円前期比20.7%減経常利益1億19百万円前期比51.8%減親会社株主に帰属する当期純損失2億4百万円前期1億20百万円の利益となりました 当連結会計年度のセグメント別における概況と業績は次のとおりです

 

①モバイル事業

当連結会計年度のモバイル事業においては当連結会計年度の新料金プラン移行からの反動などにより売上高は15882百万円前年同期比11.5%減セグメント利益は3億95百万円前年同期比34.6%増となりました

 

②イメージング事業

当連結会計年度のイメージング事業においては新規事業開発コストを計上したことなどから売上高は3244百万円前年同期比14.2%減セグメント損益は4億79百万円の損失前年同期3億2百万円の損失となりました

モバイル事業が減収増益となりましたがその背景を教えて頂けますか

販売料金体系の変更店舗の統廃合など販売戦略組織体の再構築を行うことで端末販売台数の減少による売上高の減少に対応したためです

イメージング事業で全体の店舗数が減少する中直営店が増えていますがこちらの理由を教えてください

FCオーナー解約のため一時的に直営店運営となっているためです

モバイル事業での端末売上台数の増減はそのまま売上の増減につながるイメージで正しいでしょうか足元の円安により機種単価が上がった場合台数の減少をカバーできるのではないかと考えます

2023年3月時点の累積販売台数は123,082台で前年同期の161,093台と比較するとYoY増減率は76%となっておりますその要因はSBYM乗り換えのSIMのみ販売が増えたことと買い替えサイクルの長期化です

スマホ教室の開催はどのように収益貢献につながりますか1回あたりの平均売上があり回数が多くなると収益があがるなど仕組みがあれば教えてください

スマホ教室の開催が直接収益に貢献するとは考えておらず顧客の囲い込み戦略の一環としての活動ととらえていますまた実店舗の強みを生かしてスマートフォンの設定などに不安のあるお客さまを対象にした店頭サポートの定額サービスがあります

個室ブースが2自治体に導入されましたが専用の営業部門を有していますかまた来期以降の取り組みについて方針等ありましたら教えてください

地方公共団体専門の営業部門はなく官民問わずOne-Bo営業部門が活動しています 今後もサービスカウンターや常時人を必要としない場所での非対面ビジネスの需要獲得を目指します  一方でコロナが2類から5類になって落ち着くと思ったが逆に社員のオフィス出社の割合が戻ってきているので会議室不足による需要が出てきています

ソウゾウ事業のアパレル事業についてどのようなものか教えてください

日本初導入のインクジェットプリンターを武器に持続可能なモノづくりの実現をめざします 生地を染める従来の方法では難しいデジタルオンデマンド生産が可能です この技術をつかったアパレルメーカーから在庫を持たない生地染色の受注や自社オリジナルブランドのD2C事業を行っております

来期予想について教えてくださいまたグランピングの3拠点目開業費用はほとんど発生しないという理解でよろしいでしょうか

モバイル市場の外部環境の変化に伴う売上高の伸び悩みがある中でコスト面収益面を見直し利益改善を図っていきます 各事業の方針については以下の通りです

 

イメージング事業:アイサポを足掛かりに立地を生かした自社開発にこだわらない新サービスへ展開

 

モバイル事業:通信料金の低下も2022年で概ね下げ止まりとの想定の下不採算店舗の統廃合を実施し店舗あたりの収益性改善を図る

 

ソウゾウ事業:つくるんですは巣篭もり需要が終わり次の需要創出と販路拡大へOne-Boオンライン会議用の需要だけでなくパーソナルボックスとしての活用を模索

 

新規事業:事業の立ち上げ期にあるため事業基盤の構築が重要グランピングは3拠点目の開業をめざす候補地選定調査アパレルは自社ブランドの立ち上げを行っている

最後に個人投資家に向けてメッセージをお願いします

みんなの広場をつくるをもとに当社グループは引き続きモバイル事業の生産性向上とパレットプラザをはじめとしたイメージング事業の新たな収益の柱となる事業の創造に積極的に取り組んで参ります

情報提供:株式会社プラザクリエイト
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

モバイル事業の変化の背景や新規事業の狙いや今後の見通しがうかがえるインタビューとなりました収益の柱となるべき新規事業の今後の動きに注目です

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