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ココナラの22Q2の決算情報を解説します!
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決算サマリー

ココナラQ2決算TVCM効果により流通高営業収益が大幅に成長

2022.04.20

4176

証券コード

ココナラは202241420228月期Q2決算を発表した
営業収益は42.5%増の907百万円営業利益は▲220百万円だった

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    20228月期Q2決算

  • 02.

    FY2022Q2は増収減益営業収益はYoYにて43%の大幅成長

  • 03.

    両事業共に順調に成長YoYにて大幅に成長中

  • 04.

    制作ビジネス系カテゴリの流通高が大幅に成長

  • 05.

    主要KPI:ココナラココナラ法律相談共に順調に推移

  • 06.

    ココナラスキルパートナーズを設立

  • 07.

    FY22通期予想比:営業収益は想定以上のペースで進捗

  • 08.

    ココナラQ2決算のまとめ

20228月期Q2決算

FY2022Q2は増収減益営業収益はYoYにて43%の大幅成長

20228月期Q2では増収減益の結果となった営業収益はYoYにて43%の大幅増収となる前四半期の営業収益44%増収に引き続き高い成長率をキープしている

両事業共に順調に成長YoYにて大幅に成長中

FY2022Q2も前回に続きココナラ本体ココナラ法律相談共に高い成長率を維持しているココナラ本体は39ココナラ法律相談は98%の収益増加を達成している20221月にTVCMを一新し日本全国を対象としたTVCMを実施したことによる影響が大きい

制作ビジネス系カテゴリの流通高が大幅に成長

TVCMの効果もあり流通高もYoYにて35%増と高成長をキープしている特に制作ビジネス系カテゴリの流通高がYoYにて43%の増加と流通高の成長を牽引している相談プライベート系のカテゴリはYoYにて25%増となった

主要KPI:ココナラココナラ法律相談共に順調に推移

ココナラの主要KPIとなっている購入UU(ユニークユーザー数)と一人当たり購入額も順調に成長している購入UUYoYにて22%一人当たり購入額は11%の成長幅となる

ココナラ法律相談の主要KPIとなる登録弁護士数の推移も順調に増加している特に有料登録弁護士数がYoYにて80%増加の927となりココナラ法律相談の営業収益の高成長の要因となっている

ココナラ法律相談はARPPUと解約率も主要KPIとしているARPPUYoYにて9%増加の98,225円となり解約率もQ1対比で0.1%低下し0.8%と改善傾向にある

ココナラスキルパートナーズを設立

ココナラは29各ビジネス領域における一流の専門家と初期フェーズのスタートアップのマッチングをベンチャーキャピタルの仕組みを活用して実現するマッチングプラットフォーム型のベンチャーキャピタルココナラスキルパートナーズを設立

FY22通期予想比:営業収益は想定以上のペースで進捗

FY22Q2時点で増収減益の結果となりました減益の要因は積極的投資を行っているTVCMの影響による宣伝広告費の増加によるものです営業収益は通期業績予想に対して49%の進捗率であり想定を上回るペースで順調に推移しています

ココナラQ2決算のまとめ

情報提供:株式会社ココナラ
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

Q1に引き続き流通高営業収益共に高成長を遂げ各主要KPIも順調に推移しています新事業としてココナラスキルパートナーズも設立したことにより今後も企業全体の大きな成長に期待ができる企業です

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