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BE社の21年通期の決算情報を解説していきます
過去最高売上を大幅更新
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決算サマリー

Branding Engineer本決算
YoYで増収増益Midworksの牽引で躍進

2021.11.23

7352

証券コード

Branding Engineer101420218月期通期決算(2020年7月〜2021年8月)を発表売上高は前年比37.7%増の42.8億円営業利益は25.8%増の1.2億円と予想を大きく上回る好調な決算となった

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    20218月期通期決算内容

  • 02.

    事業成長が加速しYoY増収増益

  • 03.

    Midworksの広告採用投資が奏功

  • 04.

    エンジニア稼働数取引企業数は過去最高

  • 05.

    tech boostは助成金による需要が一段落

  • 06.

    FY21通期予想比:全て達成純利益137

  • 07.

    FY22来期予想:引き続きの急成長を見込む

  • 08.

    Branding Engineer通期決算のまとめ

20218月期通期決算内容

事業成長が加速しYoY増収増益

FY2021は全てのQで売上を伸ばし通期ではYoY137%と過去最高売上を達成FY2021は1年を通じて積極的に投資を実行第4四半期は投資金額を更に増加させたが四半期営業利益も前年同期比13百万円増の6百万円で着地した

Midworksの広告採用投資が奏功

主力であるエンジニアと企業のマッチングサービス事業Midworksの広告採用への積極的な投資が功を奏し売上が急拡大全体の売上を大きく押し上げる形になっている

エンジニア稼働数取引企業数は過去最高

主要KPIであるエンジニア稼働数取引企業数も過去最高を更新いずれもQoQ40%以上の増加と大きく伸長している

tech boostは助成金による需要が一段落

プログラミング教育事業のtech boost助成金を活用した一時的なBtoB研修需要が終了Q以降売上営業利益共に落ち込んでいるがQ以降は新規コースの開講で巻き返しを図っている

FY21通期予想比:全て達成純利益137

Q決算発表時にFY21の予算を上方修正したが全ての項目で修正予算をさらに上回り更なる上方修正を行った上での着地となったFY2022は売上で中期経営計画を1年前倒しの達成を見込んでいる

FY22来期予想:引き続きの急成長を見込む

FY2022は売上営業利益共にYoY40%程度の増加を見込んでいるエンジニアプラットフォームサービスの成長トリガーである広告費を中心に投資を継続することで事業成長をさらに加速させていく

Branding Engineer通期決算のまとめ

情報提供:株式会社Branding Engineer
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

FY2021広告採用への投資が功を奏しているMidworks事業の牽引により増収増益の着地全ての項目においてQ決算発表時に上方修正した通期予想をさらに上回る結果となりました

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