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IR担当者にFY23Q1決算についてインタビュー
Q1の国内仕入れ額が過去最高水準
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IRインタビュー

好調な仕入状況が確認され今期計画達成に向けて事業推進中

2023.05.29

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証券コード
  • 本日はよろしくお願いします。国内の仕入が好調な伸びとなりましたね。

    ティッカーくん
  • そうですね。Q1の国内仕入れ額として、過去最高値を更新しました。

  • 今回の決算発表のポイントとともに、詳細をぜひお聞かせいただければと思います。

    ティッカーくん
  • はい、よろしくお願いします。

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • Q1

    今回の決算発表のポイントを教えてください

  • Q2

    仕入活動への注力により引き続きQ1も国内仕入は好調でしたが具体的にどのような取り組みをされているのでしょうか

  • Q3

    1棟あたりの仕入金額が昨年から減少していますが背景や懸念すべき事項があればご教示ください

  • Q4

    ロサンゼルス分譲タウンハウス開発事業で新たに2案件を開始ということですが今期計画には既に織り込んでいるのか収益貢献のタイミングと合わせてご教示ください

  • Q5

    海外事業に関して米国金融機関破綻影響はございますか

  • Q6

    国内事業においては米国金融機関破綻をはじめとした外部環境要因によりお客様のセンチメンタルの変化はございますでしょうか

  • Q7

    従業員数が順調に増加していますが具体的にどのような職種の人材の採用を強化されているのでしょうか

  • Q8

    収益不動産販売事業について前年同期から売上は増加しているもののEBITDAは減少していますがどのような要因でしょうか

  • Q9

    最後に個人投資家向けにメッセージをお願いします

今回の決算発表のポイントを教えてください

ご案内のとおり202312月期は3カ年の中期経営計画の最終期であり前期比2倍超となる税引前利益20億円の計画を掲げております

 

そこに対して1四半期の売上高は前年並みの進捗となりました一方でプロジェクト終了に伴う米国LLCの解散により為替差益1.1億円を計上しており前年同期で経常利益は85.2%増となっています

 

なお各種業績指標に関して通期計画に対する進捗率は25%を下回っておりますが四半期単位で業績の平準化は企図しておりませんそれは当社の業績は収益不動産事業が80%を占めており物件1件の売却のタイミングによって四半期ごとの業績が大きく変動するためです

 

また通期計画達成及び来期以降の成長を見据えて仕入活動に注力した結果仕入額は前年同期比1.36倍となり収益不動産残高は過去最高水準を更新しております

 

前期以前の蓄積と合わせて今期計画を達成すべく邁進して参ります

仕入活動への注力により引き続きQ1も国内仕入は好調でしたが具体的にどのような取り組みをされているのでしょうか

仕入人員の強化を行ったことが要因の1として挙げられます

 

また当社の仕入れの根幹を担うのが仕入れた不動産をバリューアップする商品企画ですこの商品企画が物件の販売時の収益向上に繋がるだけでなく販売を見据えた積極的な仕入れを可能としています

 

当社の商品企画について従来は物件の機能面ハード面に対して改修工事を行い遵法性の問題があれば対策を施すものでした

 

これに加えて昨今は不動産に求められている価値やニーズの多様化に対応した商品企画を施すことでさらなる収益力向上に繋がっています具体的には環境に対する認識の高まりや新型感染症がもたらした住居やオフィスにおけるニーズの変化への対応が奏功しています

1棟あたりの仕入金額が昨年から減少していますが背景や懸念すべき事項があればご教示ください

懸念事項はありませんまた1棟あたりの仕入れ金額は相応に変動いたします

 

現在の当社における仕入れ活動は主として5億円~20億円超の収益不動産を主として検討しております市場環境や営業効率などに鑑み比較的大型の物件を取り扱うことが増えてきてはいますがあくまで物件金額に固執せず業績計画の達成を目的として優良な不動産を厳選しております

 

そのため1棟あたりの仕入金額は前年と比較して是非を判断するものではないと認識しています

ロサンゼルス分譲タウンハウス開発事業で新たに2案件を開始ということですが今期計画には既に織り込んでいるのか収益貢献のタイミングと合わせてご教示ください

2案件とも2024年以降の竣工を予定しており販売活動はその後となるため今期の業績計画には織り込んでおりません

海外事業に関して米国金融機関破綻影響はございますか

直接的な影響はありませんただしFRBの金利政策の動向が変化すれば銀行の貸出金利にも影響を及ぼす可能性があるため引き続き状況を注視しています

国内事業においては米国金融機関破綻をはじめとした外部環境要因によりお客様のセンチメンタルの変化はございますでしょうか

特に影響はありません

従業員数が順調に増加していますが具体的にどのような職種の人材の採用を強化されているのでしょうか

主として国内収益不動産事業に関する仕入れと販売の人員の強化を行っております
仕入活動については先ほど述べた通り既に一定の成果が出ておりますし販売に関しても今期計画達成に寄与するものと考えています

収益不動産販売事業について前年同期から売上は増加しているもののEBITDAは減少していますがどのような要因でしょうか

販売物件毎の粗利率の違いが要因です物件毎に単価が異なるのと同じように粗利率も物件によって異なります

 

不動産は立地用途建物仕様などによる個別性が高く時には買い手の意向によって市場相場よりも高い金額で取引されることもあります

 

この第1四半期は前年同期との比較では粗利率が減少しているものの四半期単位での業績の平準化はしておらずあくまでも通期での計画達成を目指しております

最後に個人投資家向けにメッセージをお願いします

今期202312月期は第1次中期経営計画FY2021FY2023の最終年度であり202212月期の実績に対して2倍以上の税引前利益20億円の業績計画の達成に向けて取り組んでおります

 

そのため今期計画を達成し得る企業としての地力を身に着けることそして実際に計画を達成することが目下の最重要課題と認識しておりますその達成によってROEROIC等の資本効率性の向上を含め企業として1段高いステージに上がることができその後のさらなる成長を描くことができると考えております

 

1四半期は通期計画に対して進捗率が25%を下回っておりますが事業特性上四半期ごとに業績の平準化はしておりません収益の源泉となる収益不動産残高の積み上げが順調に進捗していることを背景に引き続き通期計画の達成を目指しておりますのでぜひ注目していていただけますと幸いです

情報提供:株式会社ADワークスグループ
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

今期の好調となった要因や注力項目についてより詳細に理解できるインタビューとなりました

 

今期202312月期は第1次中期経営計画FY2021FY2023の最終年度でもあり今後の成長に益々期待が持てます

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