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ピクスタの22Q3の決算情報を解説!
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決算サマリー

ライトアップQ3決算
売上高営業利益が飛躍的成長JSaaSが大規模提携により月額社数も増加

2022.03.01

6580

証券コード

株式会社ライトアップは202221420223月期Q3決算を発表した売上高は1,958百万円営業利益は558百万円だった

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    20223月期Q3決算

  • 02.

    売上高営業利益YoYにて大幅な成長を達成

  • 03.

    DXソリューション事業を中心に堅実な成長

  • 04.

    JSaaSインクルード提携により月額会員が高成長

  • 05.

    積極的人材投資成長にむけての基盤を強化

  • 06.

    主要KPI実績:各項目が堅実に成長

  • 07.

    FY22通期計画:業績動向を踏まえ今期2度目の上方修正

  • 08.

    ライトアップQ3決算のまとめ

20223月期Q3決算

売上高営業利益YoYにて大幅な成長を達成

FY2022Q3累計にて売上高営業利益が大幅に成長し堅調な推移を見せているDXソリューション事業に係る売り上げ増加に伴い販管費が311百万円増加したが売上総利益は629百万円の増加を達成しQ3累計で上場後過去最高の実績を達成した

DXソリューション事業を中心に堅実な成長

事業別売上構成比を見てみるとDXソリューション事業を中心に順調な実績の推移を継続している上半期で上場後過去最高の売上を達成した売上高の伸び率が減少しているがこれは補助金の活用支援として350百万円の投資を実施それに対しての売上の計上がFY2022Q4での計上となるためである

JSaaSインクルード提携により月額会員が高成長

ミルフィーユ月額会員の進捗が想定以上の成長を遂げているこれはJSaaSのインクルード提携が大きな要因となっているFY2022Q2決算発表時に今期末会員社数目標を3,600社から5,000社へ変更したが今回の決算発表にて5,000社から20,000社への再々修正を行った

積極的人材投資成長にむけての基盤を強化

今後の事業展開に向けてライトアップは積極的な人材採用を行っているメイン事業となるDXソリューション事業部を中心に人員を増加し体制を強化している今後もDXソリューション事業部への積極的人材採用を行っていく見込み

主要KPI実績:各項目が堅実に成長

ライトアップは①JDネット支援社数Jコンサル完了社数Jシステム申込件数を主要KPIとしており各項目共に前年同月と比較すると増加傾向にある特にJDネット支援社数は前年同月に比べ194社の大幅増加となった

FY22通期計画:業績動向を踏まえ今期2度目の上方修正

ライトアップはFY2022Q3決算発表時に今期2度目となる通期業績予測の上方修正を行った売上高を2,527百万円から2,800百万円に営業利益を850百万円から910百万円に上方修正している修正後のFY2022通期業績予想に対する主要4項目の進捗率は売上高は70.0営業利益経常利益当期純利益は61.0%の進捗となった

ライトアップQ3決算のまとめ

情報提供:株式会社ライトアップ
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

FY2022Q3時点で売上高営業利益共に大幅増収増益の結果となりました重要指標の1つであるミルフィーユ月額会員の推移も順調且つJSaaSのインクルード提携の効果は継続する見込みであり更なる成長が期待できます人材採用も積極的に行い事業拡大にむけての企業体制を強化していく方針もあり今後の継続した成長が楽しみな企業です

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