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JDSC22Q2の決算情報を解説!
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決算サマリー

JDSCQ2決算
YoYにて増収増益中長期の成長に向け積極的人材確保に注力

2022.02.21

4418

証券コード

JDSC20222720226月期Q2決算を発表した売上高は62.9%増の678百万円営業利益は19百万円となった

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    20226月期Q2決算

  • 02.

    各AIプロダクトの拡販が順調営業利益は累計で黒字をキープ

  • 03.

    中長期成長に向け人材確保に注力

  • 04.

    多様な産業でパイプラインが進行

  • 05.

    FY22通期予想比:売上高の進捗率が順調に推移

  • 06.

    JDSCQ2決算まとめ

20226月期Q2決算

各AIプロダクトの拡販が順調営業利益は累計で黒字をキープ

FY2022Q2単体では増収減益の結果となった減益となった要因は中長期的な成長に向けての人材採用により採用費が増加したことが要因として挙げられるQ2時点累計に視点を移行すると増収増益の結果となる累計では売上高は62.0%の大幅増収営業利益は53百万円の増益となるAIプロダクトの拡販により売上高が高成長を継続しており営業利益は採用費の増加はあったものの黒字をキープした

中長期成長に向け人材確保に注力

JDSCは中長期の成長に向けて人材採用のペースを加速させている前年同期比にて社員数は20名増加しているビジネス開発データサイエンティストエンジニアなど幅広い職種の人材をバランスよく採用しており上場の1つの目的としていた採用力の強化は想定通りの効果を発揮している今後も継続して積極的な採用を行う方針だ

多様な産業でパイプラインが進行

AIプロダクトのパイプラインが順調に成長を遂げている中でもビッグデータ基盤構築データ取り込み自動化プロダクトWodom!は多種多様な産業のパイプラインが成長しており美容教育産業は既に安定運用中家具造船産業は本格導入が実施され今後の安定運用へ向けて取り組んでいる

FY22通期予想比:売上高の進捗率が順調に推移

FY2022Q2時点での通期業績予想に対する進捗率は売上高46.0営業利益25.0%となった売上高は通期業績予想1,473百万円に対し46.0%の進捗率と順調に進捗している営業利益は人材採用費の増加など先行コストが発生し25.0%の進捗率となった経常利益と当期純利益は通期予想に対しての進捗率は非開示だが上場関連の一時費用が約20百万円発生したことにより経常利益は▲1百万円当期純利益は▲6百万円となった

JDSCQ2決算まとめ

情報提供:株式会社JDSC
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

FY2022Q2時点で売上高678百万円営業利益19百万円の結果となりました売上高は各AIプロダクトがバランスよく成長し前年同期比62.9%増加という飛躍的成長を遂げています営業利益はQ1対比では利益幅が縮小となりましたが積極的人材採用という中長期の成長に向けた先行投資を行っていることが要因でありこの先行投資が今後の事業拡大企業の成長スピードの加速に繋がることが見込まれます

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