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JDSC22Q4の決算情報を解説!
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決算サマリー

JDSC通期決算売上高が高成長通期計画値を達成

2022.08.19

4418

証券コード

JDSC202281220226月期通期決算20217月〜20226を発表しましたそれでは決算の内容を見ていきましょう

※個人投資家から事前に募った質問もございます。

目次

  • 01.

    20226月期本決算内容

  • 02.

    売上高が高成長通期予想値を上回る着地

  • 03.

    AIプロダクトの売上構成比:継続してバランスのいいポートフォリオを実現

  • 04.

    積極的な人材採用を実施中

  • 05.

    コスト内訳:人材採用による人材関連費が増加

  • 06.

    中長期の取り組み複数企業との戦略提携が実現

  • 07.

    FY22通期計画の進捗:売上は101%の達成営業利益は74百万円の上振れ

  • 08.

    来期予想:売上高営業利益共に黒字化を計画

  • 09.

    FY2022Q4決算まとめ

20226月期本決算内容

売上高は29.7%増の1,413百万円営業利益は▲54百万円となった

売上高が高成長通期予想値を上回る着地

売上高は修正後の通期予想値を13百万円上回って着地し売上総利益率も健全な水準を維持している営業利益は減益となったがコスト管理を徹底した結果修正後の予想に対して74百万円上回って着地となった

AIプロダクトの売上構成比:継続してバランスのいいポートフォリオを実現

特定のプロダクトに依存せず多様化が進んでいるが前期と比べるとdemand insightが増加しているこちらはSCM領域でプロダクト投資を増強した結果となっている今後も特定の事業領域に依存せず幅広い産業において再現性高く成果を創出することを目指す方針を取っている

積極的な人材採用を実施中

上場の一つの目的としていた採用力の強化が順調に実施されている20226月時点での正社員数は74名と1年間で22名の増加となっている

コスト内訳:人材採用による人材関連費が増加

FY2022Q4単体でのコスト内訳を見てみると人件費が全体の半分以上を占めている事業拡大に伴い社員と業務委託の人材関連費用は前年同期比37%の増加となっている今後も積極的な人材投資を継続し研究開発費R&Dサプライチェーンマネジメントの領域demand insightに注力をしていく

中長期の取り組み複数企業との戦略提携が実現

産業全体の変革を目指す取り組みとしてはプライベートエクイティファンドとの提携が複数実現しAI利益に直結させる実績が認められている

FY22通期計画の進捗:売上は101%の達成営業利益は74百万円の上振れ

Q3決算発表時に修正された通期業績予想値に対し売上は101%の着地となった営業利益はコスト管理徹底の結果予想に対して74百万円上回った

来期予想:売上高営業利益共に黒字化を計画

20236月期通期業績見通しは事業の成長率や人材の確保といった要素を考慮してレンジ方式にて開示となり売上高は16.2 17.6億円 前年比 15.0 25.0%営業利益は0.01 0.2億円で黒字化を目指している

FY2022Q4決算まとめ

情報提供:株式会社JDSC
※この記事は投資の参考となる情報提供を目的としたもので、掲載企業の株式についての投資判断あるいは株価に対する動向に関する助言を行うものではありません。当記事に投資勧誘を意図するものはなく、投資の決定はご自身の判断と責任でなされますようお願い申し上げます。記事に記載された内容は取材時の内容を一言半句違わず記載しているものではなく、話の流れ等が分かりやすいよう幾らか加筆している部分がございます。また、記事に記載された内容等は取材・作成時点のものであり、正確性・完全性を保証するものではなく、今後予告なく修正、変更されることがあります。一部の数値についてはティッカートークが算出しているため、各企業の開示資料とは異なる場合があります。また、発行体の確認を受けていない場合もあります。

総括

FY2022通期で増収減益の結果となりました通期で営業利益は赤字となりましたが上場の一つの目的としていた採用力の強化は順調に進捗しています来期は事業の成長に加えM&Aによる成長も計画しており来期以降の更なる成長が非常に楽しみです

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