フェイスネットワークは2月14日、2025年3月期第3四半期決算(2024年4月~2024年12月)を発表しました。決算の内容を見ていきましょう。
※個人投資家から事前に募った質問もございます。
目次
01.
2025年3月期第3四半期連結決算内容
02.
前年同期に比べ、販売件数が増加したことにより、売上・利益ともに大幅に改善
03.
各種KPIの進捗
04.
決算のトピック
05.
通期業績に対しての進捗は概ね計画通り
06.
個人投資家向け質問集(1/3)
07.
個人投資家向け質問集(2/3)
08.
個人投資家向け質問集(3/3)
09.
決算のまとめ
2025年3月期第3四半期連結決算内容
売上高はYoYにて87.2%増の13,121百万円、営業利益は804百万円となりました。

前年同期に比べ、販売件数が増加したことにより、売上・利益ともに大幅に改善
前年同期に比べ、販売件数が増加したことにより、売上・利益ともに大幅に改善しています。不動産業界の特性上、下期に売上・利益が偏重する傾向があるため、例年と同様に第3四半期の売上・利益の予算進捗率は低いものの、概ね想定通りの進捗となっています。

各種KPIの進捗
前年同期と比べ、販売件数が大幅に増加し、特に、不動産商品の販売件数が増えたことにより、売上高およびセグメント利益において前年同期を大きく上回りました。

管理戸数が増加(前年同期比305戸・28棟増)したことにより、売上高・セグメント利益ともに前年同期を上回りました。入居率は引き続き堅調に推移しています。

決算のトピック
不動産商品9件、建築商品5件を販売し、売上高は前年同期比87.2%増、経常利益は1,355百万円増(前年同期は赤字)で、売上高・利益共に前年同期を大幅に上回りました。

自社開発物件「GranDuo下北沢14」が建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」の評価認証を取得し、当社開発物件として初となる「ZEH-M Oriented」に認定されました。

通期業績に対しての進捗は概ね計画通り
売上高の進捗率は39.8%となっています。業界特性上、下半期に売上・利益が偏重する傾向にあり、当期もその傾向で推移することが見込まれます。なお、物件開発に関しては概ね計画通りに進捗しており、来期以降に向けての用地仕入れも順調に進んでいます。

個人投資家向け質問集(1/3)

当社の業績は物件が竣工する下期に偏重しており、現時点で概ね計画通り進捗しています。
個人投資家向け質問集(2/3)

直接的なインパクトは大きくありませんが、オーナー様・入居者様にとって物件の魅力を高めることに繋がっていると捉えています。
個人投資家向け質問集(3/3)

今期、開発物件1棟において、当社初となる「ZEH-M Oriented」の認定を受け、今後は環境認証対応物件の棟数をさらに増やしていく方針です。
決算のまとめ

情報提供:株式会社フェイスネットワーク
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