【Branding Engineer事業内容紹介】
株式会社Branding Engineerはエンジニアと企業をマッチングするプラットフォーム「Midworks」を軸に、保有するIT人材データベースと自社メディアを活かして事業を展開している企業。社会的なIT人材不足を追い風に急速に売上を伸ばしている。
※個人投資家から事前に募った質問もございます。
目次
01.
Branding Engineerの企業沿革
02.
Branding Engineerの事業ポートフォリオ
03.
マッチングサービス事業のビジネスモデル
04.
プログラミング教育事業のビジネスモデル
05.
メディア事業のビジネスモデル
06.
Branding Engineerの主な経営指標
07.
Branding Engineerの業績情報
08.
Branding Engineerのビジョン
Branding Engineerの企業沿革
2013年、ITエンジニア領域に特化したコンサルティング企業として株式会社Branding Engineerを創業。エンジニア関連事業や自社メディア事業を次々とリリースして業績を伸ばし、2020年にマザーズ上場を果たしている。
Branding Engineerの事業ポートフォリオ
豊富なIT人材データベースを活かした3つの「エンジニアプラットフォームサービス事業」と、自社メディアの運営を軸とした「マーケティングプラットフォームサービス事業」の計4つの事業を展開している。
売上の約8割はマッチングサービス「Midworks」で構成されている。直近数年の売上の伸長も、主にこのMidworks事業が担っている状況。
マッチングサービス事業のビジネスモデル
Midworksは、仕事を求めているITエンジニアとDX推進ニーズを持つ企業とを結びつけ、手数料によって収益を得るビジネスモデル。保有する案件の数とバリエーションの多さに加え、エンジニアの新しい働き方をサポートする各種のサポートで支持を集めている。
プログラミング教育事業のビジネスモデル
tech boostは、実務経験のある現役エンジニアが、メンターとして学習をサポートしてくれるプログラミング学習サービス。教育の側面から、IT人材データベースの拡大にも寄与している。
メディア事業のビジネスモデル
メディア事業は、運営する自社メディアである「Mayonez」「Tap-biz」から獲得したWEBマーケティングノウハウを活用し、企業にWEBマーケティングコンサルサービス「SAKAKU」を提供するビジネスモデル。
Branding Engineerの主な経営指標
主な経営指標は、売上の8割を占めるMidworksのエンジニア稼働数と取引企業数。広告によるエンジニアへのリーチと、対企業の営業力がカギとなる。
Branding Engineerの業績情報
社会的なDX化の流れによるIT人材不足を背景に、2013年の創業以来8期連続増収。直近のFY2021の通期決算ではYoY37.7%増の大幅増収と好調を続けている。
Branding Engineerのビジョン
情報提供:株式会社Branding Engineer
総括
エンジニアのマッチングサービスで売上を急成長させているBranding Engineer。売上の軸となっているMidworksを伸ばしつつ、他事業と新規事業で第二、第三の柱が作れるかがポイントになっていきそうです。